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民主主義の危機と可能性について【22世紀の民主主義 成田悠輔】

資本主義と二人三脚で世界の半分を営んできた民主主義。その民主主義がいまや危機的状況にあります。そんな民主主義を救うべく、民主主義との闘争、民主主義からの逃走、新しい民主主義の構想について、辛口で独特の視点で発言する成田悠輔さんの考察を紹介します。
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時代を越えて対立する部族【シーソーモンスター 伊坂幸太郎】

伊坂幸太郎さんが螺旋プロジェクトの中で書き上げた小説で、昭和後期の「シーソーモンスター」と近未来の「スピンモンスター」の2作品が収録されています。共通のルールの中で書かれた縛りのある作品の中でも伊坂さんらしさが溢れる、読み応えのある作品です。
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幼児教育に効果的な読書と読み聞かせについて【将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! 松永暢史】

幼児教育では母語である日本をを正しく理解するための日本語了解能力を向上させることが重要です。読書や読み聞かせにより伸ばせる能力とその必要性、またどう取り組めばいいかについて紹介します。
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全体主義化していく世界への警鐘【1984年 ジョージ・オーウェル】

反全体主義の思想を持つイギリスの著者ジョージ・オーウェルが、大ヒット「動物農場」に続いて生み出した作品です。第二次世界大戦後の1949年に刊行され、当時の社会主義化していく世界情勢を色濃く表現しています。刊行から35年後の未来へ向けて、国民の自由が奪われ、常に監視され、全体主義化していくことに警鐘をならしたディストピアSF小説です。
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書くことのプレッシャーから解放される【書くことについて スティーヴン・キング】

ブログ更新、受験勉強のノート作り、会議の資料作りと、書くという行為は人生において避けて通れません。そのことをプレッシャーに感じ嫌になることもあると思います。でも書くこと自体は本来楽しいものです。書く行為について、もう一度考えてみるきっかけにしてみてはいかかでしょう。
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読むことについて【読書で人生を豊かにする】

読書をすれば、知識が増えたり、疑似体験が出来たり。多くのメリットがありますが、一番はそれ自体が楽しく、人生を豊かにしてくれること。本の読み方は人それぞれ、自由に読んで自由に捉えて、生活に取り入れて、自分を変えて。読書の魅力についてお伝えします。
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統計的な幼児教育の一つの答え【学力の経済学 中室牧子】

生きる力につながる非認知能力をいかに伸ばすか。統計的なデータから幼児教育の一つの大きな指標になるのでは。
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